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「優しい先輩ですって褒められてるからって、一回りも年下の子に手ぇ出したらアカンからね」
『アホ、俺はお前の相手だけでいっぱいいっぱいじゃ』
「うん、…ふふ」
『…何、笑ってんねん』
「なんにも?俺も、横山くんだけでいっぱいいっぱいやなぁと思って」
『…大倉、恥ずかしい』
「ええやんか、好きやねんもん」
溢れ出す好きを、伝えたら返してくれるやろうか?
でも横山くんは犯罪プランナーやから、素直な気持ちなんて聞かせてくれへんのかもしれへんね。
長い沈黙。今、電話の向こうで照れてるんやと思うとまたどうしようもなく、愛しいと思った。
END
………(^q^)スミマセン
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