運命共同体

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この日は 冬の寒い夜で 私はどうしても 捨てられてる犬が気になって 家に帰れなかったのです ーーー ーー ー 陸「あっ!郁ーッ!!!」 息をきらして私の方に走ってくる陸 郁「えっ?陸?どうしたの?」 私は鼻を赤くして 近くにきた陸を見上げた 陸「どうしたの?…じゃないわよーっ!さがしにきたんだよ!まったく~」 陸はギャルにみえるけど ほんとゎ優しくて めんどうみがいいんだよ 郁「ごめんね…陸」 陸「…もっもぅ!勝手にどっかいかないでよね!」 陸は素直じゃないから いつも憎まれ口をたたく 郁「はぃ!」 だから私はわらいながら 返事をする
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