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陸「何してたの?」
郁「あっ!子犬が気になって」
陸は私の隣りにしゃがんで
陸「まったく!郁は優しいね」
陸は優しい顔をした
郁「ﾌﾌｯこのこ…連れて帰ったらダメ?」
陸「ぅーん…ダメって言いたいけど…いいょ!私からお母さんに言ってあげる!」
郁「やったぁ!!ぁりがとう陸!」
陸「だから帰ろう!」
郁「ぅん!」
小さな二つの背中は
あまりにも小さい
まったく同じ背中
少したくましくみえました
END
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