~第1章~ ~俺という人間~

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俺の名前はユウ。16歳工業高校二年生。 おしゃれを何か勘違いし、とりあえず髪の毛は明るい茶色、高校でも太いズボンをはき、女にだらしない人間だ。 高校の親友とゅうか、いつも一緒にいる友達、ヒロキ、オサム、ヒロモリ。 この三人はそれぞれ個性のあるやつだ。 ヒロキ:こいつは典型的なB型だ。しかし、誰からも憎まれないし何故か憎めないやつだ。かなりしっかりした性格。顔は100で表すと80くらい。けっこうなイケメンだ。しかし何故か童貞… オサム:こいつはかなりノリのいいやつだ。とりあえず優しい、おもしろい。少しぽっちゃりした体型だが、背が高く着やせする。脱ぐまで全くぽっちゃりだとわからない。 クリクリした目が特徴で、人懐っこい性格だからか何故か女の子に好かれる。だからか女関係はかなりだらしない… ヒロモリ:とりあえず名前が変わっている。しかし…やばいくらいのイケメンだ。100で表すと98くらい。 しかし、女の子に対してかなり奥手のタイプでこいつも童貞… 多分みんなに言っても信じてもらえないだろう。それくらいイケメンなのだ。 俺達はいつもくだらない話で盛り上がっていた。女の話、下ネタ話、好きなアーティストの話、ムカつくやつの話… 工業という男臭さの中で俺達は青春していた。
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