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「大っきらい……」 夜の暗闇。 ポロポロと涙を流す私の目の前に、大嫌いな彼がいる。 「俺だってお前なんか嫌いなんだよ」 蜃気楼みたいにぼやける視界の中で、目の前の人物の表情はよく分からなかった。 私が嫌いな彼は、私のことを嫌いだと言う。 「嫌いなのに……何でいつも傍にいるの……?」
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