あるひのゆめ

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さて、あなたはマ・●シルドがどんな呪文か知っているだろうか 円形の盾を作る呪文である。 しかしドアの形は四角形。 いい男が作るマ・●シルドでも角は守れなかったらしい。 スキマから『肉の芽』らしき物が這い出てきた。 僕は怖くなって反対側から逃げ出した。 多分いい男は『肉の芽』に犯されただろう。 同じ部屋にいた友達(知らん人)もやられたに違いない。 僕は内心申し訳なく(笑)思いながら逃げ出す。 いつの間にか回りにはまだ犯されてない生徒(罪袋)が一緒に逃げている。 なんやかんやで一階の裏昇降口みたいなとこに着いた。 しかし鍵が閉まっている。 生徒(罪袋)は突き破ろうと厚い硝子にぶつかる。 後ろには『肉の芽』に犯された元生徒(知らん人)が追いかけてくる。 僕はまた別の方から逃げようと決心した。 何故なら昇降口の外側には明らかにラリってるハリセンボンの箕輪さんが居たからだ。 これは犯される(肉の芽的な意味で)フラグMAXである。 逃げた。 ファンファンファンファン 聞き覚えのあるサイレンが鳴り響く。 僕は後ろを振り返った。 青鬼だ。 喰われる? 喰われる。 『肉の芽』とか関係なく喰われる。 僕は走る。 青鬼は無表情で追いかける。 走る。 走る。 走る。 そして僕は配管工になったとさ。 めでたしめでたし
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