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ダッダッ
ザシュッ
敬助「お怪我はございませんか??松平様」
ズサ…
容保「許す 名乗れ」
敬助「山南敬助と申します
我ら一門試衛館道場一門と約一名
身命を睹して松平様をお守りする所存!!」
容保「…ほぉ」
敬助が言うと説得力ある
新八「山南さん会津候を頼むぜ!!」
容保「あの者は??」
敬助「あれは新道無念流…
(ギィンッ!
パシッ
ゴカッ)永倉新八」
パシンッ
佐之助「相手が悪かったな
次の一撃でお前は終わりだ!!」
倒幕派浪士「あくまで邪魔するか
何様のつもりだ!!」
佐之助「ん??」
敬助「唯一槍を操るあの者は
種田宝蔵院流槍術h「原田佐之助様だぁ!!」
ボキ!!
ザザザッ
佐之助「どうだぁ!!??」
敬助「そして天然理心流…井上源三郎」
うぉーーー
佐之助「危なかったぜ源さん!!」
たっ!
源さん「んにゃぁ
新八「バカ野郎!!」ドッ!!
油断は禁物」
バキッ
ドバッ!!
敬助「そして我ら試衛館一門の双璧…
天然理心流
近藤勇 土方歳三」
歳三「田舎剣法も
捨てたもんじゃねぇな勇さん??」
勇「当然だ 倒幕などさせん!!」
ガッ!
敬助「そして私と同じく
北辰一刀流藤堂平助」
平助「うおおおおぉ!!」
ギィンッ!
新兵衛「邪魔せな
殺さぁですむのによ」
ギンッ!!
容保「試衛館一門…なかなかの剣豪揃い」
敬助「ありがとうございます!!
最後に試衛館随一の使い手
天然理心流…沖田総司」
ガキン
総司(俺が明日への活路を開いて見せる
それが近藤先生に歳さんに
そして剣によって生かされた俺の使命だ)
ゴスッ
ボタタッ
勇「総司ィー」
総司「来ないで下さい!!
大丈夫ですから俺に任せて下さい!!」
ザッ
ビュッ
ドッ
ガキッ
バッ
平助「あの沖田さんが押されてる…」
ジャッ!
新兵衛「未熟なのは致し方がないとしても
もう少しこっちに集中してもらえんかの
名前は??」
平助「…俺は藤堂平s「おまんじゃなかと以蔵サンとやってる男」
平助「…………沖田総司」
新兵衛(沖田総司…か
以蔵サンが
京で剣を抜けば大抵一太刀で事足りた
まして反撃できる者など
本気で剣を
交わせる相手を得てうれしいか以蔵サン)
†
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