第壱牙-はじまり-

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校門前(帰り) ??「八~雲!!」 バキッ 普通ではない叩き方をする少年・高崎辰弥 頭は良いが何処が抜けてる馬鹿である 完璧な馬鹿である 高崎「よう!!こないだ生意気だって言われて 先輩にしめられたんだって!!?? それで返り討ちにしたらしいな!!(笑)」 バシバシッ 顔には出さないがすごく痛そうだ 『放れろこの熱血糞漢』 物凄く嫌そうなオーラを出している少年 彼が市之瀬八雲だ 見た目は男だが中身は歴とした女である 高崎「Σちょっ!?ひどっ!!」 流石に馬鹿でも傷付く 『知るかよカス弥』 辰弥は何気に酷い扱いだ 高崎「Σ俺辰弥だから!! カス弥じゃ無いから!! 断じて違うから!!」 思い切り否定しているらしい 当たり前だ 『熱苦しいんだよ 近付くな』 高崎「Σちょっ!?そんなに俺n『嫌いだ』…」 落ち込んでいるカスyじゃなくて 辰弥を置いてそのまま 八雲はさっさと帰っていったと思いたいが 現実は甘くはない いつの間にか復活した辰弥にゲーセンに 連れていかれそうになったが そのあと辰弥をフルボッコに 今度はちゃんと家に帰った 高崎「Σちょっ!? 何で俺だけ残されてんの!?」 それはお前が 八雲にフルボッコにされたからだ †
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