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あたしは恋をした。
出会いのきっかけはひょんな事からだった。
友達の胡桃といつものよーに遊んでいた。
胡桃はめーるをしていてあたしは相手がいなくて暇だった。
むろんあたし達には彼氏はいない。
その時胡桃はあたしに話しかけた「ね~、この人しつこいんだけど」
『誰誰??』
その人はあたし達より一つ上の先輩。
幼稚園も小学校も一緒で話したことはないけど顔は知っていた。
「どーしよー…。」
『胡桃の事好きなんじゃない??』
「んな訳ないじゃん!」
あたしはめーる相手がいなく、とても暇だった。
『あたしめーるしてあげよーか?』
「え!いいの?助かるーありがとー」
そんな一言から始まっためーる。
その人はサッカー部で、クラブチームに通っていてとても上手だとクラスの男子から聞いた事がある性格はとても優しい人だったタメ語でいいと言われ上下関係を気にせず気軽に接する事ができた。
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