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翌日・・・
AM:8:30・・・
太田達は
いつも通り・・・
猫屋 中学に
向かっていた・・・
(藤近)
[タッタッタッタ!!]
(藤近)
『鉄!!
早く走れよ!!』
(太田)
『ハァハァ・・・
待てよ!!』
(藤近)
『遅刻したら
あの担任に
殴られんぞ!?
あの人・・・
空手二段らしいぞ
大体お前が!!
昨日俺の家で
ポケモン夜中まで
やってるからだべ!!』
(太田)
『しょうがねぇべ!!
ミュウツー手に入れて
盛り上がって
しまったんだから』
(藤近)
『わかったよ!!
とにかく急ぐべ!!』
(太田)
『おぅ!!』
[タッタッタッタ!!]
【猫屋 中学1-5組】
[ガラガラー・・・]
(担任)
『コラーッ!!』
(藤近、太田)
『はっ...はい!!』
(担任)
『お前ら・・・
遅刻だな!!』
(藤近)
『そりゃあ
ないっすよ!!
遅刻したの・・・
たった二分
じゃないですか!?』
(担任)
『遅刻は遅刻だ!! 』
(太田)
『なに~っ!!
このクソハゲ!!』
(担任)
『なに~!?
待てコラーッ!!』
(男)
『ヤベっ!!
逃げるぞ!!』
(藤近)
『おぅ!!』
[タッタッタッタ!!!]
太田達は
風の韋駄天の如く
屋上に逃げて行った
・・・続
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