第二章~仲間との出会い~

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【猫屋 中学/屋上】 AM:9:00・・・ (太田) 『ハァハァ・・・ あのおっさん・・・ おっかねぇ~・・・』 (藤近) 『ハァハァ・・・ あぁ・・・ まるで鬼だぜ!! 昔遊んでくれた ケイ君知ってるべ?』 (太田) 『知ってるよ!! あの人も確か・・・ 猫屋中出身だったな』 (藤近) 『ケイ君の話しに よると・・・ あのおっさん・・・ 昔猫屋中で頭 張ってたらしいぜ!! しかも東地区・・・ 全ての中学も・・・』 (太田) 『・・・・・・ あれで50歳過ぎた おっさんかよ!!』 (藤近) 『とにかく・・・ 怒らせないように しようぜ!!』 (太田) 『そうだね・・・ じゃあ・・・ 天気もいいし・・・ 寝るかな!!』 (藤近) 『寝る!? どこでよ!!』 (太田) 『ここ=屋上に 決まってんだろ!? じゃあ俺は寝るから 給食の時間なったら 起こしてくれたまえ 少年!!』 (藤近) 『誰が少年やねん!! ってもう寝てるし うん!?』 いきなり太田達は 上級生達数十人に 囲まれた!! (藤近) 『なんだアンタら!?』 藤近がそう言うと 一人の男が出て来た (佐々木) 『俺はこの猫屋中を 仕切ってる・・・ 【佐々木】 言う者だがな・・・ 最近元気のいい 一年がこの学校で 暴れてるって 聞いてな・・・』 (藤近) 『だから!?』 (佐々木) 『昨日はコンビニ前 で他校の奴らとモメ 次はうちの二年を 半殺しにして・・・ あんまりこの学校を ナメんじゃねぇぞ!?』 そう言うと藤近は ・・・続image=57865649.jpg
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