第二章~仲間との出会い~

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【猫屋中/教室】 [キーンコーンカーンコーン...] (太田) 『ふわぁ~・・・ やっと終わった!! 慶!!帰りに 焼き肉食べに 行かない!?』 (藤近) 『いいぜ!!! じゃあ早速行くべ』 [タッタッタ・・・] 二人は教室を出た そして階段を 降りようとすると 一人の男に 呼び止められた (男) 『おい!! お前ら・・・ 太田と藤近って奴ら 知ってるか!?』 (太田) 『あぁん!? 俺らだけど・・・ 何かご用かな!?』 (男) 『ほぅ~!! お前らが・・・ お前らこの学校の 佐々木を 倒したらしいな!?』 (太田) 『佐々木!? 誰だそれ!?』 (藤近) 『さっきお前が 倒した奴らの中に いたろ!!』 (太田) 『そんな奴いたか??』 (男) 『佐々木ってのはな この学校の頭でな 俺も狙ってたんだが お前らに・・・ 先を越された みたいだな・・・』 (藤近) 『別に俺らは 狙ったわけじゃねぇよ 向こうから 絡んで来たから 仕方なくだ・・・ まぁやったのは ここにいる ブサイクな顔してる 奴だけどな・・・』 (太田) 『ブサイクとは何だ!! 猫屋中のキムタクに 向かって・・・』 (藤近) 『アホ!! お前がキムタクなら 全ての男が トムクルーズだわい!!』 (男) 『かっははは!! おもしれぇ奴らだな ついて来いよ ジュースぐらいなら おごってやる!!』 (太田) 『マジで!? やった!! 早く行くべ!!』 [タッタッタ・・・] 太田達は謎の男に 連れられて・・・ 小さなファミレスに 向かった・・・ ・・・続
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