第一章/二匹の狼

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[ボガッ!!] いきなり強烈な 頭突きが男に 食らった!! (男) 『ぐわっ・・・』 男は太田の強烈な 一撃で・・・ 倒れた!! 他にいた・・・ 4人はリーダー格の 男がやられ 蜂の子散らすように 逃げて行った・・・ [タッタッタッタ!!] (太田) 『ありゃ逃げて 行った・・・』 (藤近) 『お前気絶させんな 後大変だべや!!』 (太田) 『軽く頭突きした つもりなんだけど しょうがないな!! 俺はナチュラルストロングマン だから・・・ がっははは!!』 (藤近) 『・・・・・・・』 そして気絶した男が 目を覚ますと・・・ (男) 『う...う~ん... ここはどこだ??』 (太田) 『目覚めたか!?』 (男) 『ゲッ!! すいませーん!! 許してください!!』 (太田) 『人を悪魔みたいに ゆうな!!』 (藤近) 『そのブサイクなツラで どアップやめろ!! 怖がってるべ!! お前の仲間は 逃げて行ったぜ!!』 (男) 『はぁ~ あの~すいませんが 帰ってよろしいですか!?』 (太田) 『よし!! ラーメン代120円 ここに置いて 5秒以内に 立ち去れ!! 小僧!!』 (男) 『は...はい!!』 男は 風の韋駄天の如く 500円玉を置いて 立ち去った!! (太田) 『さて・・・ 疲れたから 帰るか!?』 (藤近) 『あぁ・・・ はぁ~・・・ この先が 思いやられる』 こうして・・・ 太田は強烈な頭突き で緑の学生を 一喝すると・・・ 学校へ戻った・・・ だが!! 学校に帰った 太田達を 待ち受ける者とは!? ・・・続
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