プロローグ

5/11
前へ
/132ページ
次へ
そうか。 あれは夢じゃなかったんだ。 どう弁解すれば… とりあえず謝ろう。 「そ、それはごめん」 「いいよ…あたしはユゥ君になら、あんなことやこんなことだって…」 待てぃ。 「あのさ、胸さわったのは悪かったけど、夜中にフトンに入りこむのはやめてくれ」 咲姉にも責任はあるさ。 「え~」 「え~じゃない」 「むにゅ~」 「むにゅ~じゃない」 なんなんだこの姉は。
/132ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2582人が本棚に入れています
本棚に追加