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「ちょっ!!?なんで泣くんだよ!」
慌てふためく錬。
「だって……嬉しくて…///////」
「だからってその格好で泣くな!!!!」
フリフリのメイド服のような制服姿で泣かれては錬もどうしてよいかわからない。
「あぁぁぁもう、わかった。わかったよ!」
吹っ切れたかのように錬は紅葉を抱き寄せた。
「へ?///////」
「要は俺が正直になればいいんだろ?…こんなガキでよかったら…貰って?/////////」
背の高い紅葉の胸に顔をうずくめ、自分でもそのあとどうすればよいかわからないでいた。
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