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学校から10分程で二人は海斗の家に着いた。
海斗の家は一軒家で年数も5年とまだまだ新しい方の家である。
海斗はドアの鍵を開けて中に入る。
「お邪魔します」
竜也は軽く礼をして、海斗の家に入った。
両親は仕事に行っていて、妹は塾なので家には誰もいなかった。
お菓子と飲み物を持ち、海斗の部屋へと向かった。
「よし、じゃあさっそくやりますか」
海斗がゲーム機の電源を入れる。暫く経ち軽快な音楽と共にエターナルストームの画面が表示された。
二人はコントローラーを持ち、海斗が対戦モードを選択した。
キャラクターは海斗が剣士で竜也が斧を持った戦士を選んだ。
そしてバトルは始まった。
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