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やって来た奴らは
白恋中を壊すと言っている
まったく迷惑だ
そんな事させやしない
つかさせてたまるか
と口に出そうとしたら
「そんな事させないよ」
と吹雪いや士郎が言いやがった
そしてすぐ
「攻は下がってて」
その言葉にたいし
『ふん いやだね俺も白恋中を守るんだ』
と言ってやった
「そうだね一緒にだね」
『それじゃあよろしく頼むぜキャプテンさん?』
「おお了解だよーしやるぞ 皆」
キャプテンが言ったとたん
《お~!》
雷門中の奴ら達が声を出して応えた
「攻…」
「どうした士郎?」
「頑張ろうね」
「当たり前だ」
俺の指定場所につく
「なっお前がFWなのか?なぜ吹雪がDFにいるんだ」
「ああっても控えのな」
染岡だったな確か…こいつ自分のチームの監督と仲悪いのかよ
「まぁ俺はあくまで控えだからな」
「どういうことだ?」
「後半になれば分かるぜ」
言い終わった瞬間に試合が始まった
前半 染岡が突っ走っていって先制点を取った
俺はあくまでボールをゴールネットの近くまで運ぶ役をしていた
そして前半が終わり
後半が始まった
後半からは士郎がFWになり俺はMFのとこまで下がった
士郎はアツヤと代わったみたいだ
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