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「はぁ?何ワケの分からないこと言って」
王子様の言葉は最後まで紡がれることは無く途中で途切れました。
なんと、シンデレラが王子様の唇を奪ったのです!
「んんーっ!?」
王子様はもがいて抵抗しますがシンデレラの力は強く無意味。そうこうしてるうちに王子様の口腔にシンデレラの舌が侵入しました。
「は、んぅ!!」
このままでは危ないと王子様はシンデレラの胸をグイと押しますがビクともしません。
(ジ、ジェイドの奴何のつもりなんだよ!!!!?)
王子様を無視してシンデレラは舌を絡めます。辺りには湿った音が鳴り響きました。
「はっ…ふンっ…ぁ…ふっ」
次第に王子様の漏れる声は艶を帯び、シンデレラの舌技に感じ始めているよう。
抵抗という抵抗は無くなってきて、完全にシンデレラのペースです。
「はぅわっ」
「まぁ」
「…大佐…!」
呆気に取られていた人々がザワザワとしだしました。
辺りが騒然とする中、一部の娘達は黄色い声を上げていました。
そんな中シンデレラは舌を絡め続けています。
「っ…は、」
暫くして、漸く王子様は解放されました。
「はぁ…はぁ…」
王子様はぐったりです。
シンデレラの舌技により完璧に王子様の腰は砕けてしまいました。
「おや、お子様には刺激が強過ぎましたか」
しれっと。
そしてその直後シンデレラは王子様を姫抱きすると颯爽とその場を去りました。
「ジェイド、お前っ…ん!」
王子様が気が付いたときには、見知らぬ場所でした。と言うかタルタロスの中でした。
シンデレラを非難すべく口を開きましたが、またもや唇を塞がれました。
「っんぅ…!はっ…んん…!!」
角度を変え、何度も重ね合わせるシンデレラ。
先刻よりもっとねっとりとした口付けです。
今度はいきなり舌をねじ込まないようです。
「はんぅっ…んんっ…!!」
シンデレラは唇を重ね合わせつつ、王子様の服へ手を侵入させていきます。
そして弄ります!
「んっ…やっ…ジェ…ドっ!!」
危険を感じた王子様は必死にシンデレラを引き剥がそうとしますがやっぱりシンデレラはビクともしません。
「ルークいや王子様、いくらやっても無駄ですよ?」
唇を離し、シンデレラは王子様の胸を弄り、手に当たった突起を思いっ切り摘みました。
「ぁんっ!!」
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