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その時だった。
「…貴様がカツオか?」
え…?
俺の喉元に、刃物を突き立ててきた
何のことか分からない、誰なんだコイツは?黒いコートに身を包んだ男?
に覚えは無かった。
「…あんた誰なんだ?」
「黙って質問に答えろ、さもなくば…殺す。もう一度聞くお前は磯野カツオか?」
…穏便には済まなさそうだな。
「…あぁ俺は磯野カツオだ、だが何故俺の名前を知ってる?」
ギリッ!
俺の首を絞めてきた
「質問に答えるだけで良い…次は殺すぞ?」
なる程質問とはいかないようだな。
「次の質問だ、何故波平とフネを殺した?」
コイツ…一体何でこんな事知ってるんだ?名前ならまだ分かるが、コイツはトップシークレットだぞ。
「…あれは、俺の姉の仕業だ…俺には関係無い!」
「そうか…分かった、お前は用済みだ、ここで死んでもらうぞッ!」
男?は俺と距離をとり戦闘体制に入った。
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