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「自分の存在を忘れられるのは、とても苦しいよ…っ…実の母親にまで…」
少し前までは家族と微笑み合いながら、幸せな日々を過ごしていた。
食事、買い物、遊び、会話
全てが楽しかった。
―しかし、ある日を境に…私は誰にも存在を認めてもらえなくなった。
少年の話に合わせると…記憶に迷宮が増え続けた、だろうか。
―…僕が来たのは、君を助ける為。
一緒に記憶の迷宮…
"永久迷路"を抜けよう。
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