01:何故君が此処にいる

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何か空気が冷たい…… いや、きっと気のせい……… 「返さないなら………」 ジャキッ 銃を構えてキルを狙う 「あ? あんた銃なんか使ったことあんのかよ?」 「任せろ。俺はエアガンの名手だと呼ばれていればいいのになぁ」 「結局本物は使ったことないうえに自信無いんじゃねぇかッ!!!!!」 失態だ。 変態にツッコミいれられた……… もう死ぬしか……… あ、やつら強制送還すればいいじゃん☆ さすが俺ww 「恭也……」 心配そうに俺をみるマックス。 ふっ。 安心しろマックス。 管理人は最強だ。 「一つおまえらに教えてやろう……」 俺は引き金を引く 「下手な鉄砲数撃ちゃ当たるってなァ!!!」 そして連射。 まあエアガン大好きな俺だからな。 当たらないわけがない。 「ぎゃぁぁあああぁぁぁぁ!!!!」 ふっ。 みっともない悲鳴だ…… 「ってやっぱり全部外してんじゃねーか」 「……( ̄▽ ̄;)」 うん、マックスに当てないようにしたら見事に全部掠らせた。 あれ? でもこれってある意味神じゃね?? まあいいや。 とりあえず……… 「マックスから離れろ変態ども」 間合い詰めて腹に蹴りをいれてみた。 紫兄弟を吹っ飛ばす。 「ちょ、管理人、君……!!」 「おまえもだリト。俺の安眠を邪魔するなんて百年早い」 かかとおとしを華麗に決めた。 うん、何だかヒロイン助けるヒーローの気分だよね。 まあいい………わけあるかァァ!!! 「ありがと恭也!」 にこーっ ………うん、マックスの笑顔は可愛かったですねハイ 副長、ずるいなぁ……… さらってもバレないかな? 「………マックス、帰るぞ」 「あ、ゼブルン!」 「あ……。いたんですか鬼の(ツンデレ)副長サン………」 まさかの背後から登場。 軽くリトを踏んでるし。  
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