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何か空気が冷たい……
いや、きっと気のせい………
「返さないなら………」
ジャキッ
銃を構えてキルを狙う
「あ? あんた銃なんか使ったことあんのかよ?」
「任せろ。俺はエアガンの名手だと呼ばれていればいいのになぁ」
「結局本物は使ったことないうえに自信無いんじゃねぇかッ!!!!!」
失態だ。
変態にツッコミいれられた………
もう死ぬしか………
あ、やつら強制送還すればいいじゃん☆
さすが俺ww
「恭也……」
心配そうに俺をみるマックス。
ふっ。
安心しろマックス。
管理人は最強だ。
「一つおまえらに教えてやろう……」
俺は引き金を引く
「下手な鉄砲数撃ちゃ当たるってなァ!!!」
そして連射。
まあエアガン大好きな俺だからな。
当たらないわけがない。
「ぎゃぁぁあああぁぁぁぁ!!!!」
ふっ。
みっともない悲鳴だ……
「ってやっぱり全部外してんじゃねーか」
「……( ̄▽ ̄;)」
うん、マックスに当てないようにしたら見事に全部掠らせた。
あれ?
でもこれってある意味神じゃね??
まあいいや。
とりあえず………
「マックスから離れろ変態ども」
間合い詰めて腹に蹴りをいれてみた。
紫兄弟を吹っ飛ばす。
「ちょ、管理人、君……!!」
「おまえもだリト。俺の安眠を邪魔するなんて百年早い」
かかとおとしを華麗に決めた。
うん、何だかヒロイン助けるヒーローの気分だよね。
まあいい………わけあるかァァ!!!
「ありがと恭也!」
にこーっ
………うん、マックスの笑顔は可愛かったですねハイ
副長、ずるいなぁ………
さらってもバレないかな?
「………マックス、帰るぞ」
「あ、ゼブルン!」
「あ……。いたんですか鬼の(ツンデレ)副長サン………」
まさかの背後から登場。
軽くリトを踏んでるし。
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