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ユイ「…ふっ…ンぅ//…」
タカヒロ「唯……」
名前を呼ばれるだけで、胸が高鳴る
隆弘の香り、声、手、全てが愛おしく思える
私達は肌を重ねた
……………
ユイ「…ん………」
タカヒロ「起きた?」
目が覚めると隆弘が肘を立ててこっちを見ていた
ユイ「うん///」
さっきの事を思い出しただけでドキドキする////
タカヒロ「体、大丈夫?」
隆弘は心配そうに私の頬に触れた
ユイ「大丈夫…///」
タカヒロ「良かった…」
笑顔を見て思わず抱きつくと優しく包み込んでくれた
なんて、幸せなんだろ
ふとベッドの下を見ると雑誌が落ちていた
何となく手に取ってみる
ユイ「うわぁ…キレイ///」
そこには特集で一面のチューリップ畑の写真が載っていた
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