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お昼を食べにガレージのあるレストランへやってきた
パスタやピザなどの美味しそうなサンプルが入り口に並んでいる
タカヒロ「ごめん;先に席についといて?」
ユイ「うん」
『二名様でよろしいですか?』
隆弘を見送ると店員さんがやってきた
ユイ「はい」
『こちらへどうぞ』
若い店員さんにガレージの席を案内された
『格好いい彼氏さんですね』
席につくと店員さんに言われた
ユイ「はい//」
複雑な気持ちだけど嬉しい//
すると、私の気持ちを察したのか店員さんは『ここの席はカップルに人気なんですよ』と微笑んで説明してくれた
ユイ「そうなんですか」
『はい。ごゆっくりどうぞ』
綺麗な人だったな…
振り向いて店員さんを目で追う
すると、ガレージの前の花畑の前を見た瞬間息を飲んだ
あの人………
私はその人から目を離せなかった
どうして…ここに?
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