夏休みの始まり

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「いや、これ静電気の域超えてるだろ!?」 のんきなミキュルに、慌てふためくシュラン。 「シュ~ラ~ン~!」 朱姫の声とともに雷の塊がシュランに向かって飛ぶ。 シュランは急いで窓の外にでると逃れようと空に飛ぶ。 しかし雷はシュランに真っ直ぐ飛び直撃する。 ドーン!! 夏の夜にふさわしい花火が夏の朝にきれいに咲いたのだった。
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