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『ですが、そのおかげで…わたしはご主人様に逢えたのです。』
『ふむ…。 俺の微笑みスキップのおかげか。』
ニヤニヤする公平。
『でもまさか…猫耳の女の子に逢えるなんて思わなかったなぁ…。 こ…これは夢かッ!! いや現実なのだッ!!』
ニヤニヤしながら床でのた打ち回る公平。
それを見てかなぁ~り引く美雨。
これはこれで…凄くシュールな絵です。
『ご…ご主人様? 大丈夫ですか…?』
『うへへっ…猫耳ぃ…うへっ…。』
『……あっ!! あんな所に猫耳の女の子が沢山歩いてるのですっ!!』
『どこっ!? 猫耳ガールズどこっ!?』
早くも公平の扱い方をマスターした美雨だった。
『冗談なのです。』
ニコニコしながらそう言った美雨。
公平は…酷い有り様になってます。
『ご主人様! 買い物に行きませんか? 洋服その他諸々が欲しいのです!』
『あぁ…うん…そだね…』
そんなこんなで買い物に行くことになった。
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