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ポンッと言う音と共に美少女の頭の上にある物が現れた。
『ジャーン♪』
『猫耳!? それ本物!? ねぇそれ本物!?』
『す…凄い食い付きですね…。 …触ってみます?』
『いいの!? やっやややや…やったぁぁぁぁッ!!』
若干美少女が引いたのは言うまでもない。
公平は恐る恐る猫耳に触れてみた。
『ふぁぁぁ…ふにふにしてるぅ…』
『んっ…あっ…んぅっ』
『あっごめんッ!! 痛かった…?』
『いぇっ。痛くはないんですが…耳は敏感なのです…///』
美少女は赤い顔をしながら言った。
(か…可愛いぃぃぃ…///)
公平の猫耳好きスキルがアップした。
『って…え? 君…もしかして昨日のロシアンブルー!?』
『はい♪ 昨日はありがとうございました!』
神は自分を見ていてくれたぁ…と神に感謝している公平であった。
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