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慎『申し訳ないけどこれからも、時々相手してやってくれ…』
慎は両手を合わせ頭を下げた
悠斗『慎のかわいい妹だもんな。
仕方ないから許してやるよ。』
慎『さんきゅ。』
慎は嬉しそうに微笑んだ
悠斗『その代わり今度の昼飯頼むよ。』
悠斗も笑顔で答えた
悠斗『それじゃ食堂行こうぜ。』
悠斗は2人に声をかけた
慎『だな。』
慎は頷く
愛流『…』
愛流は頬を膨らませていた
悠斗『愛流どうした?』
愛流『…なんでもない。』
一言だけ発して愛流は歩き出した
悠斗は疑問に思ったが何も言わずに歩き出した
愛流は玲菜が来ると不機嫌になるよな…
被害者はおれのなのに……
その後3人で話しながら昼食を済ませたが、愛流は終始不機嫌だった
そしていつもの学校生活が始まった
魔法にも慣れ…
毎日の暮らしにも慣れた……
変わりないけど退屈しない日々………
そんな毎日がこれからも続くことを信じて疑わなかった…………
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