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慎『部活入らないかってことだ。』
慎はさらに続ける
慎『毎日暇だろ?頼むよ!?』
悠斗『えっ?えー!?』
悠斗は何のことだかわからない
当然だ…だって今は2年の9月
そんな時期に部活に誘われるなんて思いもしなかった
悠斗『な、なんで今更…?』
悠斗の発言も当然である
慎『えっ…?』
今度は何故か慎が言葉に詰まる
慎『ま、魔法だよ!悠斗は魔法の放出や集中力だけは優れてるだろ!
だ、だからだよ?』
悠斗『なんで最後疑問系…?』
慎『と、とにかく!
お前弓を引いて見たくないか!?』
いつになく慎が饒舌だ…確かに慎の言うことに少し興味はある
弓なんて普通にしてたら引くことなんてないもんな…
他の部活と違って、勝手に使用は出来ない
悠斗『一度打ってみたいったのはあるかも…』
悠斗は素直に自分の気持ちを伝える
慎『じゃ入ろうぜ!』
ここぞとばかりに慎は攻めてきた
悠斗『でもやっぱり、ダメだ!!』
悠斗の声が響き渡る
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