日常の変化

3/5
前へ
/132ページ
次へ
慎『部活入らないかってことだ。』 慎はさらに続ける 慎『毎日暇だろ?頼むよ!?』 悠斗『えっ?えー!?』 悠斗は何のことだかわからない 当然だ…だって今は2年の9月 そんな時期に部活に誘われるなんて思いもしなかった 悠斗『な、なんで今更…?』 悠斗の発言も当然である 慎『えっ…?』 今度は何故か慎が言葉に詰まる 慎『ま、魔法だよ!悠斗は魔法の放出や集中力だけは優れてるだろ! だ、だからだよ?』 悠斗『なんで最後疑問系…?』 慎『と、とにかく! お前弓を引いて見たくないか!?』 いつになく慎が饒舌だ…確かに慎の言うことに少し興味はある 弓なんて普通にしてたら引くことなんてないもんな… 他の部活と違って、勝手に使用は出来ない 悠斗『一度打ってみたいったのはあるかも…』 悠斗は素直に自分の気持ちを伝える 慎『じゃ入ろうぜ!』 ここぞとばかりに慎は攻めてきた 悠斗『でもやっぱり、ダメだ!!』 悠斗の声が響き渡る
/132ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加