プロローグ

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人懐っこい笑顔でこちらを見ている 茶髪のセミロングの髪から彼女のトレードマーク?である前髪の触覚(寝癖)が揺れていた 次に風になびく制服が目に入った いや…ごめん 制服から見える健康的な足と胸に目がいってました こいつ何気にスタイルいいんだよなぁ 彼女の名は天見愛流(アマミ アイル) おれの幼なじみだ 実はおれが志望高に落ちて途方にくれたとき、ここを教えてくれたのも愛流だった ダメ元でもやらないよりましでしょ!? 愛流のいつもの口癖 何回助けられたかわからない 愛流様々だな… 愛流『ふふっ。 驚いたでしょ?』 物思い耽っているところ、不意に愛流から声がかかった 悠斗『べ、別に~。 お、怒られることしてないし…』 悠斗は先程の失態を思いだし少し気まずくなる 愛流『ふぅ~ん… 魔法使ってたのがバレたと思って謝った』 悠斗『げっ!』 しまった… リアクション取っちゃったよ 愛流『バレバレよ。 黙ってて欲しかったらお昼…わかってるわよね?』 愛流はとびっきりの笑顔で微笑んだ
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