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義輝は暫く沈黙した後に口を開いた
義輝「………未来からきただと……足利家の子孫だと……」
義輝はまだ理解しきれていないようだ
義輝「お主は足利家の子孫なのか」
義啓「はい…その通りです」
義輝「将来の将軍家はどうなる。」
義輝は義啓に聞いたが義啓には答える気はなかった。
義啓「話してしまいますと多くの歴史が変わってしまう可能性がある故にあまりお話できませぬが…1つだけ申しますと足利家は将軍家では無くなります。」
この言葉の後に義啓は義輝が悲しむと思ったが義輝は悲しんでなどいなかった
義輝はむしろ嬉しそうである
義輝「しかし足利家は残るのだな。」
義啓「はい。確実にのこりまする。」
足利家が残ると聞いた義輝は嬉しそうだった
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