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今回は棋譜は載せませんが、実戦時の考え方を少し紹介していきます
・三間飛車には引き角型で
石田流に組まれた場合、引き角の方が戦いやすいです ５七角～６六銀型にすると攻守ともに理想型
・左の端歩は早目についておく
手数がかかるのが高田流の欠点 序盤に端歩を受けさせて、一手でも稼ぎましょう 端歩をつかず穴熊に囲われたら、地下鉄飛車で圧殺してしまいましょう
・早目に指して相手を混乱させる
マイナー戦法は時間を使って考えさせるという利点もあります 早指しで相手にプレッシャー攻撃
以上、実戦高田流の心得その一でした
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