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陽平の音頭で一日早い伊織の誕生日を祝うために、会場一丸となってバースディーソングを歌う。
２段重ねのケーキが運ばれてきて、そこには年齢分のロウソクがたてられていた。
陽平の掛け声でファンと一緒に声が掛けられる。
「せーの！Happy birthday 伊織くーん。」
「おめでとう！」
一気にロウソクが吹き消されて、一際大きな歓声と共にファン感謝祭は終了を迎えた。
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