いつもの君

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……なんて下品な笑い方する野郎だ; ……まあ、良いや 悠「どーも、んじゃこれよろしくお願いします」 俺は遅れていたレポート を提出した 先生「おお!じゃあもう授業始まるから教室戻っていいぞ~」 悠「う~い」 …Σガラガラ 悠「失礼しましたー」 俺は職員室を後にして、教室に戻る事にした 悠「……ああ~、だり」 俺はだるいからゆっくりあるいて行く事にした ……Σドンッ!!! 悠「……ってぇ、」 「ごめん、大丈夫?」 悠「…ああ、大丈夫……って、朔!?」 朔「あはは、そんなに驚かなくても」 悠「あ、いやごめん…急に出てきたから…」 朔「クスッ、いいよ、それより悠はこんな所で何してたの?」 悠「俺はちょっと職員室に行ってきた帰り」 朔「そうなんだ」 悠「うん、朔はなんでこんな所にいるんだ?」 朔「僕は今から図書室に行こうとしてたんだ、あそうだ!悠も一緒に来ない?」 悠「…や、でも授業が…」 朔「大丈夫だって、一時間くらい!それにちょうど悠に話があるんだ、だからちょっと付き合ってよ」 悠「う、うん…分かった」 俺は半ば強制的に図書室に連行された……
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