いつもの君

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………………俺の思考は一時停止した……… 朔「……悠?どしたの?…もしかして、知り合い?」 悠「……いや、…全然」 朔「そっかあ、まあ良いや!じゃあそうゆう事でよろしくな!悠!」 悠「……あぁ」 …そう言って朔は図書室を出て行った 悠「Black…Crown……」 ……俺も捜していた奴… …そいつにまた会えるかも知れない……… ……そう考えるだけで、俺は今までにない感情に包まれていた ……お前は何者なんだ…? ……今何処で何をしてる…? そして蘇った、あの日 あの時のあいつのあの 言葉…声…懐かしい臭い…… その時にはもう俺の体は勝手に動いていた
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