いつもの君

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唯side Σバンッ!! ………Σ悠!? 勢い良く教室のドアを 開けて駆け込んで来たのは悠だった 悠「……ッ、はぁ…はぁ……唯!!今すぐにアイツの事調べろ!!」 ……いやいや、今思いっきり授業中ですけど!? 唯「……うん了解~♪」 まあ、なんか面白そうだから良っか♪ 悠「……はぁッ、さんきゅ」 唯「それより悠何があったの??しかも凄い息が上がってるし」 悠「…さっき俺の他にもアイツの事探してる奴に会ったんだよ」 アイツ…ああ、この前から悠がずっと探してる奴の事かあ…♪ 唯「へぇ~♪誰だれ??」 悠「…Black Snowってチームの奴」 唯「Σええー!?Black Snow!?」 悠「ああ、この間知り合った」 …Black Snowって…あの上から三本の指には入ってる位有名なチームじゃん!! …まあ僕達のチームと力は同じ位かな…♪ 先生「…ゴホン!…お取り込み中失礼、今は授業中なんだが?」 悠「あ、すんません;」 唯「…じゃあ僕はもう抜けるから♪」 悠「ああ、悪ぃな、頼んだ」 唯「クスッ♪じゃあね♪」 先生「おい!どこ行くんだ!」 唯「ちょっとね♪…お願い、許してセンセイ…」 先生「…Σ////!?」 …フッ、僕の上目使いでこんな奴なんかイチコロさ♪← 唯「ぷっ!じゃあね~♪」 僕は急いで教室を後にした
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