いつもの君

14/20
前へ
/98ページ
次へ
…………え? 唯「…あは♪冗談はそれ位で良いからっ!早く教えてよ」 陽「クス、冗談じゃねぇよ♪…だから言ったろ、アイツの事調べるなんて余裕だって」 唯「……ほんと?」 さっき僕が耳にしたのは驚きの事実だった…… “…実は俺、Dark Crownの副総長だったりして(笑” …………はあぁぁ--!? …意味分かんないっ!! 陽がDark Crownの一員でその上副総長!? …いや!ありえないから!! 陽「唯達が捜してるアイツってのは多分、うちの総長の事だろうな。…でも悪ぃがアイツの事は教える事は出来ねぇ」 唯「…Σはぁっ!?なんで!!」 陽「いや~アイツ秘密主義でさ!あんまり情報はやれねぇの♪はい!良い話終~了~♪…あっ唯、ごちそうさま♪♪笑」 唯「…………………」 …………なめてんのか! 僕のキス返せ!!!…いや、返してくれない方がいいけどっ!!← …………とりあえず、死ねぇぇぇ!! 唯「………………」 陽「まあまあ、そんなに怒るなって!!笑」 唯「………………シネ。」 僕はその言葉を吐き捨てて陽の部屋を後にした
/98ページ

最初のコメントを投稿しよう!

805人が本棚に入れています
本棚に追加