第三章 問題…

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秋(今日はついてないなぁ) そんな事を思っていると終わりを告げるチャイムがなった 生徒「礼」 生徒の声で皆がまた秋の周りに来た そしてまたも質問攻めにあっていた 女C「実は勉強だめな方?」 女D「スリーサイズは?」 男C「パンツ何色?」 男D「パンツ履いてる?」 楽天でググレカス… すみません歌詞入りました そんなこんなで帰る時間 秋「ちょっと起きなさい」 賢「んん、何だ?」 秋「その、一緒に帰らない?」 賢「ああ、別に良いけど」 秋「じゃあ早く行くわよ」 賢「ちょっ、待てよ」 走って行く秋に追い付こうと賢は走る 賢「まったく」 秋「わるかったわね」 結局秋に追い付いた時、賢はかなり荒い息遣いをしていた。※これは興奮とかではありません。ただ疲れただけです 賢「そういえばお前の家ってどの辺だ?」 秋「ええっとずっとあっち」 正反対を指指す秋 賢「はあ?じゃあ何でこっちに来たんだよ」 秋「それは(あんたといたかったから何て死んでも言えない)何となくよ」 賢「何となくかよ」 秋「悪い?」 賢「悪い」 秋「何で?」 賢「この時間帯にこんなに可愛い女が歩いてたら誰でも変な気を起こすわ!」 秋「可愛い///」 賢「おい」 秋「可愛い///」 賢「おーい」 秋「可愛い///」 賢「夏後?」 秋「はっ」 賢「やっとか、ほら行くぞ」 秋「えっ?こっちじゃないの?」 秋は賢の家の方向を指指す 賢「お前の家に行くんだよ」 秋「べ、別に平気よ。変な奴何て来ないから」 賢「解らないだろ?ほら早くしろ」 そう言うと賢は秋の手を握り引っ張った 秋「ちょっと///」 手を握られ恥ずかしい秋 賢「ほら行くぞ」 普通に言う賢 秋「…解ったわよ」 そして賢達は歩き出した
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