第四章 夏後秋の家…

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秋「ただいま」 秋は短く静かに言う するとばたばたとこちらに向かって来た女の人 見た所20代前後の若い人 賢(夏後のお姉さんか?) 姉?「あらお帰りなさい。その方は彼氏さん?」 秋「なっ///ち、違うわよ。友達よ友達」 姉?「秋がお世話になってます。私夏後千秋(なつのちちあき)と申します」 賢「はぁ」 千秋「さあ上がって待ってて下さいね」 賢「お邪魔します」 賢は遠慮気味に家に上がった 賢「なあ夏後」 秋「何?」 賢「さっきの人、夏後の姉か?」 秋「はぁ?お母さんよお母さん」 秋は呆れ顔で言う 秋「五月蝿いでしょ」 賢「そうでもないぞ」 賢(千秋さんは秋とは違いかなりおっとりしてるな) 秋「まあ取り敢えず部屋に行きましょ」 賢「ああ」 賢と秋は秋の部屋に向かった
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