第一章 突然の…

4/5
前へ
/28ページ
次へ
賢「うぉ」 女「きゃっ」 賢と女は体勢を崩して倒れた 女「ちょっ…何処見て歩いてるのよ」 賢「…すまん」 女「まったく…てかいつまでそこにいるつもりよ//」 賢「あ、悪い」 今の状態は女の上に賢が覆いかぶさっている状態である。そのため周りから見れば押し倒している用に見える。 賢「悪かったな、ほら」 手を差し延べる賢 女「あら、気が利くのね」 女は手を握り立ち上がる 女「まあ今回は許すけど次はないわよ」 賢「はいはい」 女「じゃあ私行くわ」 そう言うと踵を反し賢に背中を向け歩いて行った 賢「はぁ」 ため息をついて学校に向かって歩き出した 学校について校門をくぐり校舎に入る 賢「遅れました」 堂々と入って来た賢に先生がため息をし 先生「平賀、堂々と言うな」 クラスの中で少し笑い声がした 先生「まあ良い。早く席に着け」 賢「ん」 ガタン 席に着いて鞄を置く 先生「つう事だから明日転校生が来るからな」 賢(転校生か…朝みたいなのじゃなけはれば良いな) そんな事を思っていると眠くなってきた 賢(眠いな…寝るか) 賢は眠りに着いた
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加