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賢「うぉ」
女「きゃっ」
賢と女は体勢を崩して倒れた
女「ちょっ…何処見て歩いてるのよ」
賢「…すまん」
女「まったく…てかいつまでそこにいるつもりよ//」
賢「あ、悪い」
今の状態は女の上に賢が覆いかぶさっている状態である。そのため周りから見れば押し倒している用に見える。
賢「悪かったな、ほら」
手を差し延べる賢
女「あら、気が利くのね」
女は手を握り立ち上がる
女「まあ今回は許すけど次はないわよ」
賢「はいはい」
女「じゃあ私行くわ」
そう言うと踵を反し賢に背中を向け歩いて行った
賢「はぁ」
ため息をついて学校に向かって歩き出した
学校について校門をくぐり校舎に入る
賢「遅れました」
堂々と入って来た賢に先生がため息をし
先生「平賀、堂々と言うな」
クラスの中で少し笑い声がした
先生「まあ良い。早く席に着け」
賢「ん」
ガタン
席に着いて鞄を置く
先生「つう事だから明日転校生が来るからな」
賢(転校生か…朝みたいなのじゃなけはれば良いな)
そんな事を思っていると眠くなってきた
賢(眠いな…寝るか)
賢は眠りに着いた
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