第二章 転校生…

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ピピピピ…ピピピピ 現在AM7:00 賢「るせぇ」ガシャ 賢は既に起きていた 賢「久々に早起きしたな」 我ながら感心している賢 賢は6:30には既に起きていた 昨日寝たのが早かったせいか早く起きてしまった 賢「起きて飯でも食うか」 そう言って部屋から出る 階段を降りている途中、下から良い香りが鼻を擽った 賢(母さん帰って来てるのか?) 賢の母さん(平賀岬)はかなりの名医で朝早くから夜遅くまで仕事をしている 帰って来ない日もあるくらいだ 一階に降りると岬の後ろ姿が見えた 賢「おはよう母さん」 岬「あら、おはよう賢ちゃん。今日は早いね」 賢「母さん。もう賢ちゃんは止めてよ」 岬「別に良いじゃない減るもんじゃないんだし」 賢「はぁ…解ったよ」 岬「ご飯はいる?」 賢「あるなら貰うよ」 岬「じゃあ一緒に食べよ」 賢「ん」 賢は椅子に座ってご飯を食べ始めた
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