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?「よっ、賢」
賢「ん?ああ幽斗か」
幽斗「何だ悪かったか?」
賢「いや別に」
幽斗「何だ?まさか転校生の事考えてたのか?」
ニヤニヤしながら幽斗が言う
賢「そ、そんな事ねぇよ」
図星だった賢は焦りながら否定する
幽斗「まあ普通考えるだろうな、男だし」
賢「だからちげぇって」
幽斗「もしかしたらすげぇ可愛いかも知れないもんな」
賢「うっせぇ」
ドゴッ
幽斗「ぐぼっ」
鳩尾を殴られた幽斗その場に静かに沈んだ
賢「まったく」
賢はやや不機嫌になりながら歩いていた
時は流れSHRの時間
賢は一番後ろの席なので机に突覆していた
先生「よし全員いるな、よし入って来い」
先生の合図で教室に入って来たのは身長は160ぐらいで髪の毛が肩まであり吸い込まれる用な黒い瞳のいわゆる「美少女」だ
そして昨日、賢にぶつかったあの女だった
しかし当の本人は突覆しているため気付いていない
先生「自己紹介を頼む」
女「はい。今日からこの学校に転入する事になった夏後秋(なつのちあき)です。皆さんよろしくお願いします」
そう言うと秋はニコッと笑顔を見せた
クラス男子全員「「「うぉぉぉぉ」」」
クラス女子半数「「何処から来たんだろう」」
クラス女子半数「「…………………」」
先生「解ったから少し静かに、ええと席はよし一番後ろの平賀の隣だ」
秋「解りました」
そう言うと秋は滑る用に歩いて賢の隣に座った
先生「よし、今日はそれだけだからSHR終了な」
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