第二話 異能力

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「ま、まぁ最大学園都市だしな。そんなもんだろ。」 焦りを隠せない白髪の少年であった。 そんな事に気にしてないイブは 「そして今日からあなたのルームメイドになるでありマス!」 「ルームメイドぉー!?」 ルームメイド…? あり得ないだろ普通。 てか、どこの金持ちなんだってんだ。 朝起きたら、おはようございますご主人様ってか。 ふざけんなマイシスター! 頭を抱え込む白髪の少年。 また、そんな事気にしてないであろうという面でイブは、 「あなたの名前聞いてませんでしたであります!」 抱え込んだ頭をあげた顔は一週間寝てない漫画家みたいであった。 「ああ。まだ言ってなかったな。」 「ハイであります!」 「零。闇破雷 零って言うんだ。」 「ヤミハライ ゼロ。承認シマシタ。」 何を承認したんだと心配そうに見つめた。
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