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「かっこいい名前であります!!」
ロボットのくせに目を輝かせながらこちらを見てきた。
「カッコよくねーよ。気持ち悪いだろ、ヤミハライとか。」
「そんな事ないです!カッコよいですでありますよ零様!!」
「あー、その様づけすんのやめてくんない?なんかキモい。」
「なに言ってるんでありますか!ほかの生徒さんたちもルームメイドから様づけで呼ばれてるであります!」
「マジかよ…。てか、もしかしてマテリアルってそんなお坊ちゃん学校なのかよ?!」
「違うであります。生徒みんな個性的な人がいて先生もやさしくいい学校であります。」
急にかしこまって話しだしたイブをみて零はちょっとドキッとした。
本当にロボットなのかと思うくらい可愛いく感情もある。本当にここはすごいとこだと零は思った。
「聞いてるでありますか!!」
顔の前にイブの顔が現れた。
ちょっと前に動いたら唇が当たるくらいだ。
「ちょっ!近い近い。」
「なに言ってるでありますか!」
「いくらロボットでも女の子なんだからそこんとこちゃんとしろよ!」
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