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「ただいま。」
俺は爽華の家へと上がった。
「お帰り爽華!今日は遅かったのね!」
爽華の母が笑顔で話し掛けた。
「あ…うん…。ちょっと友達の家遊び行って…。」
俺はとにかく適当な嘘をついた。
「そうなの。今からご飯の準備するからちょっと待っててね!」
爽華の母が言うと俺はすぐに爽華の部屋へ向かった。
ガチャ。
爽華の部屋は少し汚い。
ホントに女の子かよ…。まぁいい。
コンコン。
窓の方から聞こえた。
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