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それから約15分後一
「おおそそいいぃぃ!」
ポカッ!
俺の頭を勢い良くぶってきた。
「イテェよ!」
「だからっ!出るのが遅い!」
「…別に遅くねぇだろ!今俺目隠しされてんだぞ!早く取れよ!」
「何か変な事してないわよね?」
「す…する訳ねーだろ!」
「ううぅ…戻ったらぶっ叩いてやる…」
はぁ。
爽華の体に変な事する訳ないだろう!
だって爽華は了の彼女だしそれに…。
「じゃ。私風呂入るから…。」
「って!目隠し外せ!お前も目隠ししろよ!」
こうして俺達は奇妙な関係になっていった。
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