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僕は、神すらも恐れる事をしてしまったのかもしれない、まさか50m走の記録が30秒だなんて僕にしか出来ない芸当だろう。
「おーいロリコン野郎」
神をも超越したこの僕を、そのような名前で呼ぶとは調教が必要のようだ。
だが僕はそいつに優しく微笑んでやったは
「なんだ…キャタルトル・サンクライト・ヘル・ドライガナール・ヘルストシナイク・ミーファル・リルス・ライアライライよ」
「変な名前で呼ぶな女々しいオタクめが」
どうやらツンデレのようだ
「フッ残念ながら僕は、オタクじゃないオタクの神だ」
決まった決まったよね、今の絶対決まったな。
絶対今ので、相手は僕にメロメロだな、うん。
「寝言は寝て言えオタク野郎」
何故だ、何故、完璧だった筈だ。
何がいけなかったんだ。
僕は目の前が真っ暗になった。
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