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もう気分は最悪…
ハァー
とため息1つ
｢どうぞ中へ…｣
お客様用スリッパを
2つだして
リビングへ案内した
父さんはキッチンでコーヒーをいれていた
｢いらっしゃい
もうすぐ君の家にもなるんだ気楽にしてて｣
｢おじゃまします｣
私は2人を席に案内して
自分も座った
父さんはコーヒーを4つ持ってきて
席についた
｢ハル､こちら由紀子さんと息子の悠くんだ｡悠くんはハルより1つ年上なんだ｣
｢はじめまして娘のハルです｣
｢はじめまして…｣
なんだ??
インキャのやつ無愛想だなぁ
｢ハルちゃんみたいな可愛い子が娘になるなんて嬉しいわ｣
｢か､可愛いって…いいすぎです///｣
｢あら照れちゃって可愛いわぁ｣
｢でしょー!!!自慢の娘ですからねぇ｣
い､いや
そこは否定する所でしょ
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