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「俺も行く…」
っと悠が腕をつかんできた
キモイキモイキモイキモイ!!!!!
触るなぁー!!!
離せと目で訴えた
しかし
無言の訴えは伝わらず
「俺この辺分かんないし案内してよハルちゃん♪」
と耳元でささやかれた
ゾワゾワゾワーっと
鳥肌がたった
キモイ!!!キモすぎ!!!
無理無理無理!!!
ブサメンと2人で出かけるとか余計無理!!!
「あ、あの1人で出かけた…」
「あら、もう2人は仲良しになったの??」
「い、いや違っ…」
「まぁハル。どうせ暇なら悠くんをこの辺案内してやれ」
「いや、だから…」
「さっ、ハルちゃん行こ♪」
悠は強引に私の腕をひっぱって玄関へと向かう
また
ゾワゾワゾワーっと
キモすぎて鳥肌がたつ
「は、はなして!!!」
「はなしてお兄ちゃんでしょ?」
「はなしてお、お兄ちゃん…///」
「ん、よくできました♪
これからよろしくね、ハルちゃん」
ニタァー✨
うわぁー
妄想と少し似てるけど
あの顔にニタァーっと笑われましても
気色悪いだけです
つか生理的に無理っ!!!
まぁ、
親達を少し2人っきりにしてあげよ
お荷物の面倒
嫌だけど…
本当は物凄く嫌だけど…
まぁ今日くらいは親孝行って事で
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