始まり

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、 社会の時間だった、、、 私はいつものように先生を見ていた。 先生がチョークで字を書いたその時 先生の左手の薬指に、、、指輪が、、、 それは分かっていた。 先生が結婚していることは、でも指輪をみると改めて私の恋ははかないことが分かる それでも私は社会の時間に質問をしまくったり、上目づかいで先生をみたりわざと甘い声を出してみたり、 色んな努力をした。 先生は鈍感なのか気づかない振りをしているかは分かんないけど、 いつも平常だった、、、
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