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「嘘でしょう嘘でしょう」 芽依は狂ったように1人事をいっていた そして、一時間ほどしてか救急車とパトカーと母親がやってきた 「嘘でしょう、ね」 母親が泣きながらみんなに訪ねてると刑事が首をふり 「残念ですけど……………ご臨終です」 「嘘だー」 まわりは、悲しみにくれながら、でも1人一樹の担任を除き悲しんでいた 時同じくして、学校の校門の所で1人学校を見て、鼻で笑いながら去って行った
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